広背筋で伸筋・屈筋のバランスを

筋肉には大きく関節を曲げる屈筋と、関節を伸ばす伸筋に分かれます。大まかにいって屈筋は身体の前の方に付いています。腹筋や胸筋や大腰筋などがそれにあたります。伸筋は身体の後ろの方に付いています。

私達はスマートフォン、パソコン、テレビなど多くのメディアに囲まれて生活しています。その生活では身体は圧倒的に屈筋が優位になっています。屈筋が優位になると、身体が曲がった状態で長い時間を過ごすことになります。屈筋と伸筋のバランスをとって身体の重心位置が高い状態を保てることが理想です。

 

屈筋優位になると・・・頚椎、胸椎、腰椎、股関節、膝関節が曲がったままの姿勢で固定されてしまいます。腰痛、膝関節痛、肩こりの原因になります。

 

伸筋・屈筋のバランスが取れると・・・頚椎下部、胸椎、腰椎、股関節、膝関節が真っ直ぐになり、重心位置が高い状態で身体を支えます。生涯の長きにわたって体の組織を守ることができます。

 

ロコムーブは広背筋という背中を広く覆う筋肉を活性化させることで、伸筋・屈筋のバランスを正しく保ちます。

広背筋

広背筋で肩や裏ももをほぐす

筋肉にはそれぞれ反対働きをするものがあります。同じ関節を伸ばす筋肉と、曲げる筋肉の関係です。

両者の筋肉が同時に働くことはありません。どちら筋肉が働くと、もう一方は自動的に働きを止めて筋肉が緩みます。

これを相反抑制といいます。

先程紹介した広背筋を活動させると、肩の筋肉や裏ももの筋肉が緩みます。

肩こりは僧帽筋のこりです。この筋肉は肩をすくめる働きをします。広背筋はその逆です。肩を開く働きをします。広背筋が働くと逆の動きをする僧帽筋は自動的に緩みます。

また、ハムストリングスのコリは姿勢を悪くさせます。座っていることで座面押し付けられて固くなったハムストリングスは骨盤は後傾します。それによって背骨は曲がる方向でバランスを取ります。

広背筋はその逆の働きをします。骨盤を引き上げます。広背筋が働くと自動的にハムストリングスが緩みます。

 

広背筋が活性化する運動学習プログラム

広背筋を自然に活用できている人はほとんどいません。ある筋肉を動かそうとして、理屈でやり方が分かっていても、実際その通りにやってできるものでもありません。それだけ、人間の身体というものは複雑な筋肉と関節の連動があるものなのです。そこで、体の動かし方を刷り込んでいくためのトレーニングがあります。

動画もありますので、是非やってみて下さい。

 

基本種目1:フェニックス

背中には骨盤から腕まで伸びる広背筋という大きな筋肉があります。ロコムーブ・ウォークではその広背筋を活動させ、骨盤を上に引き上げます。そして骨格が地面に対して垂直に配置されるようにするのです。

フェニックスはその広背筋の活動を引き出すための運動学習トレーニングです。

基本種目2: カンガルー

椅子に座る生活は座面に圧迫される裏ももの筋肉がこりやすいものです。裏ももの筋肉は骨盤に付いていて、こると骨盤を下に引き下げてしまいます。ロコムーブ・ウォークでは骨盤を引き上げなくてはならなりません。裏もものこりは大敵なのです。

カンガルーは裏ももの柔軟性を高めます。さらに、広背筋の活動で骨盤をさらに引き上げます。

基本種目3: チーター

骨盤は内臓の重みをいつも受け止めています。なので骨盤引き上げようにも内臓の重みで、引き上げられません。それでは、思い切って前傾してしまって胴体を横向きにしてしまったらどうでしょう。骨盤は内臓の重さから開放されて自由に動くようになります。

チーターはその姿勢から広背筋を活動させて自由になった骨盤を引き上げることで骨盤の引き上げを強く体感するトレーニングです。

動画を見ながら是非体を動かしてみて下さい。沢山する必要はありません。数回で十分です。なるべく動画の動きを正確に再現するようにしてください。

そして、その後歩いてみて下さい。もし、歩いている時の重心位置が高くなっていると感じられたら、運動学習が進んだということです。

 

本格的にやるなら指導を受けよう

ロコムーブの運動学習はそれぞれの種目の動きを正確に再現する必要があります。独学でもできるのですが、自分の各関節の角度は分からないものです。

本格的な運動学習をするのであれば、東京港区三田のロコムーブ施設で指導を受けながらロコムーブを身に着けてください。

特にこのような場合には、指導を受けられることをおすすめします。コース別料金プランはこちら

 

◯慢性的な肩こりや腰痛、ギックリ腰に悩んでいる

◯腰痛で手術を勧められているが手術以外方法を探したい

◯スポーツでの怪我でそこを庇うような動作になってしまう

◯怪我の経験がありスポーツのパフォーマンスを高めたい

 

ユーザーの声

ロコムーブに取り組んでおられる方からの声です。

 

とても痛いギックリ腰にならない身体を作ることが目標です

2月の寒い日にギックリ腰になってしまい、ロコムーブさんに伺いました。自分では気がつきませんでしたが、右足と左足の長さが違い、右足が2センチ短かったので、歩行フォームを直していただき、何回かスタジオを往復して歩いただけで、修正出来ました。毎日歩く時は意識して歩いただけで維持できています。姿勢も良くなり、ギックリ腰を治しに行ったのに、全身の修正ができて来ました。
一日の好きな時間に10分位何回か自宅で出来るので長く続けることができます。中村さん(主婦)

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腰痛で、手術以外の治療方法はないかと探していた

腰痛でレントゲンやMRIで精密に検査しましたが、原因は特定できず、およそ半年ほど鎮痛剤で痛みを誤魔化しながら仕事を続けていました。いよいよ担当医から「治ると断言はできないけれども」と手術を勧められ、それ以外の治療方法はないかと整体の先生からご紹介いただいたのがこちらに来たきっかけでした。カンガルーの動きやチーターの動きを継続して行っていく事で、通い始めて2か月目には痛み止めを飲まなくても問題なく生活できるようになりました。通い始めて半年後には問題を抱える以前とまったく変わらない生活が送れるようになりました。

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